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2021年05月19日

2021年3月末高校生の内定率は99.1%
求人倍率2.64倍、6年連続2倍台

厚生労働省は、今春3月に高校を卒業した生徒の
求人・求職・就職内定状況を発表
  • 就職内定率:99.1%で、前年同期比0.2ポイント低下
  • 就職内定数:約14万5千人、同12.9%減
  • 求 人 数 : 約38万6千人で、同20.2%減
  • 求職者数:約14万6千人で、同12.7%減
  • 求人倍率:2.64倍で、同0.25ポイント低下
高校生の就職内定率(令和3年3月末時点)は前年同期より0.2ポイント低いものの99.1%で、6年連続で99%を超える結果となった。

求人倍率は2.64倍で、東京(7.98倍)や大阪(4.59倍)など大都市部が依然高く、6年連続2倍を超える高い水準。

求人数が多い順
 ①東京41,236人(前年比24.8%減)②愛知30,298人(同24.2%減)③大阪28,861人(同24.2%減)
 ④北海道16,214人(同14.7%減) ⑤福岡15,287人(同20.7%減)⑥埼玉15,086人(同15.4%減)
 全国の求人数は386,205人、前年同期比 98,029人減(20.2%減)

●就職内定率の概要
 男女99.1% (男子:99.3% 女子:98.9% )
内定率が高い県
 ・福井 : 100.0% ・三重 :99.9% ・新潟 :99.9% ・岐阜 :99.9% 
 ・秋田 :  99.8% ・島根 :99.8% ・富山 :99.8% ・鳥取 :99.8%
内定率が低い県
 ・京都 : 96.7% ・沖縄 :97.2% ・千葉 :97.6% ・奈良 :97.8%
 ・高知 : 97.9% ・北海道 : 98.2%
※厚生労働省報道資料より

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