来春高校卒業予定者に対する求人数(7月末)、42万人超え!求人倍率2.37倍。
厚生労働省報道発表による30年7月末現在の求人・求職状況は
●求人数 約42万人6千人で、前年同月比13.7%増
●求職者数 約18万人で、同0.1%減
●求人倍率 2.37倍で、同0.29ポイント増
求人数が40万人を超えるのは、平成9年7月末(平成10年3月卒の415,233人)以来、21年ぶりの高い水準。
来春卒の高校生の求人倍率は前年同期比0.29ポイント増の2.37倍。
求人倍率が2倍を超えるのは平成4年7月末(平成5年3月卒)の2.72倍以来、昨年に続き2年連続。
求人倍率の高い順では
東京7.05倍を最高に大阪3.99倍 ・愛知3.13倍 ・広島2.95倍 ・福井2.85倍
2倍を超えたのは全国で22都府県。(前年は15都府県)
求人倍率が低い順では
沖縄の1.04倍・高知1.28 ・青森1.30倍・ 鹿児島1.32倍 ・ 和歌山1.37倍 ・ 長崎1.40倍
全国すべて1倍を超え、前年を大きく上回った。
平成30年7月末現在の都道府県別求人・求職状況 (厚生労働省) ←クリック