来春高校卒業予定者に対する求人数(7月末)で、32万人超え!19年ぶり求人数が増加。
厚生労働省報道発表による28年7月末現在の求人・求職状況は
●求人数 約32万人4千人で、前年同月比13.3%増
●求職者数 約18万5千人で、同0.6%減
●求人倍率 1.75倍で、同0.21ポイント増
7月末時点で30万人を超えるのは平成9年7月末(平成10年3月卒)の415,233人以来、19年ぶりの高い水準まで求人数が増加。
来春卒の高校生の求人倍率は前年同期比0.21ポイント増の1.75倍。
倍率は平成5年の1.98倍以来、23年ぶりの高水準。
求人倍率2倍以上は、都道府県別で東京の5.14倍を最高に大阪2.79倍、広島2.47倍、香川2.45倍、愛知2.41倍、京都2.24倍の6都府県
求人倍率が1倍以下で最も低かったのは沖縄の0.72倍・鹿児島0.95倍・青森0.95倍・熊本0.98倍。
他の道県も1倍を超え、前年を大きく上回った。
平成28年7月末現在の都道府県別求人・求職状況 (厚生労働省) ←クリック