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2022年11月17日

高校生 9月末の就職内定率は62.4%、前年同月比0.4ポイント増加。求人数は約42万5千人。

令和4年9月末現在都道府県別求人・求職・内定状況(厚生労働省)

厚生労働省報道による令和4年9月末現在の求人・求職・内定状況
  • 就職内定率:62.4%で、前年同月比0.4ポイントの増
  • 就職内定者数:約8万1千人で、前年同月比6.1%の減
  • 求人数:約42万5千人で、同15.4%の増
  • 求職者数:約12万9千人で、同6.7%の減
  • 求人倍率:3.29倍で、同0.63ポイントの上昇
令和4年9月末現在、全国の求人数は約42万5千人で前年同月比(約36万9千人)に対して15.4%増、3年振りに40万人台に増加した。
産業別では宿泊業・飲食サービス業は前年同期比で46.9%の大幅増、続いて運輸業・郵便業、製造業とほぼ全ての産業が増加した。
就職内定率は62.4%で、前年同月比0.4ポイント増加で7年連続60%を超えた。
求人倍率は3.29倍(前年同期比0.63ポイント上昇)で、32年振りに「3倍」を超えた。

求人数が多い順
東京(43,837人)・ 愛知(33,996人)・ 大阪(31,155人) ・福岡(17,371人)・北海道(16,533人)・静岡 (16,206人)


就職内定率の高い順
福井(80.9%)・富山(78.1%)・山口(76.1%)・新潟(75.1%)・三重(75.1%)
●東北では岩手が72.7%で高い内定率となった。

就職内定率の低い順
沖縄(26.9%)・北海道(43.5%)・高知(46.3%)・鹿児島(48.8%)・神奈川(49.3%)

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