2019年3月末高校生の求人倍率2.78倍、昭和63(1991)年3月卒の調査開始以降過去最高。
厚生労働省は、今春3月高校卒業した生徒の
求人・求職・就職内定状況を報道発表 (平成31年3月末現在)
求人・求職・就職内定状況を報道発表 (平成31年3月末現在)
- 就職内定率:99.4%で、前年同期比0.1ポイント上昇
- 就職内定数:約17万人で、同0.1%増
- 求 人 数 : 約47万7千人で、同10.2%増
- 求職者数:約17万1千3百人で、同0.0%増
- 求人倍率:2.78倍で、同0.25ポイント増
高校生の就職内定率(3月末時点)は前年同期より0.1ポイント高い99.4%で、9年連続改善
平成3年3月卒業生の同時期調査の数値(99.2%)以来、28年振りの水準となった。
また、厚生労働省は昭和63年3月卒の調査開始以降過去最高としている。
高校生の求人倍率は東京(8.72倍)や大阪(4.77倍)など大都市部が最も高く、求人倍率が2倍を
超えた地域は36都道府県。全国平均の2倍超えは4年連続となった。
平成3年3月卒業生の同時期調査の数値(99.2%)以来、28年振りの水準となった。
また、厚生労働省は昭和63年3月卒の調査開始以降過去最高としている。
高校生の求人倍率は東京(8.72倍)や大阪(4.77倍)など大都市部が最も高く、求人倍率が2倍を
超えた地域は36都道府県。全国平均の2倍超えは4年連続となった。
●求人数が多い順では
①東京53,729人(前年比10.6%増)②愛知40,150人(同12.3%増)③大阪35,515人(同12.3%増)
④福岡19,474人(同10.5%増)⑤北海道18,953人(同5.1%増)⑥埼玉18,054人(同10.6%増)
全国の求人数は476,969人、前年同期比 44,300人増(10.2%増)で徳島を除く46都道府県
で増加。
●就職内定率の概要
男女99.4% (男子:99.5% 女子:99.2% )
内定率が高い県
・新潟: 100.0% ・福井 : 100.0% ・島根 :100.0% ・鳥取 :100.0%
・岩手 : 99.9% ・埼玉 : 99.9%
内定率が低い県
・京都 : 96.9% ・沖縄 : 97.7% ・高知: 98.2%
・北海道: 98.4% ・千葉 : 98.6% ・長崎 : 98.7%
①東京53,729人(前年比10.6%増)②愛知40,150人(同12.3%増)③大阪35,515人(同12.3%増)
④福岡19,474人(同10.5%増)⑤北海道18,953人(同5.1%増)⑥埼玉18,054人(同10.6%増)
全国の求人数は476,969人、前年同期比 44,300人増(10.2%増)で徳島を除く46都道府県
で増加。
●就職内定率の概要
男女99.4% (男子:99.5% 女子:99.2% )
内定率が高い県
・新潟: 100.0% ・福井 : 100.0% ・島根 :100.0% ・鳥取 :100.0%
・岩手 : 99.9% ・埼玉 : 99.9%
内定率が低い県
・京都 : 96.9% ・沖縄 : 97.7% ・高知: 98.2%
・北海道: 98.4% ・千葉 : 98.6% ・長崎 : 98.7%