30年12月末高校生の就職内定率9年連続改善
文部科学省報道発表による就職内定状況について
文部科学省は2月20日、平成31年3月卒業予定の高校生の就職内定状況(30年12月末時点)を報道発表。
◆就希職望者数・就職内定者数等
就職希望者 186,312人(前年同期 186,554人)
うち就職内定者 171,158人(前年同期 170,726人)
うち未内定者 15,154人(前年同期 15,828人)
◆平成30年12月末における高等学校卒業予定者の就職内定率
(就職内定者の就職希望者に対する割合)は91.9%で、前年同期比 0.4ポイント上昇。
※12月末時点における就職内定率としては、4年連続90%超え、過去23年間では最高値。
◆男女別
男子:92.7%(前年同期比 0.3ポイント増)
女子:90.5%(前年同期比 0.4ポイント増)
◆学科別
就職内定率の高い順に、
「工業」97.0%、「商業」94.8% 「農業」94.1% 「水産」93.2% 「福祉」92.1% 「看護」91.8% 「家庭」91.8% 「総合学科」91.0% 「情報」88.6% 「普通」86.1%
※「その他」の学科は除く。
※「看護」に関する学科は看護師5年一貫課程が主となるため、5年課程5年次の就職内定率を示している。
◆都道府県別
内定率の高い順に:富山県97.1% 三重県96.8% 秋田県96.7% 福島県96.3% 福井県96.3%
内定率の低い順に:沖縄県70.2% 大阪府84.8% 東京都86.7% 神奈川県87.1% 高知県87.3%
◆被災3県の就職内定率
岩手県96.0%(前年同期比0.3ポイント増)
宮城県92.1%(前年同期比1.3ポイント減)
福島県96.3%(前年同期比0.1ポイント減)
◆就職未内定者
就職希望者のうち未内定者は 約1万5千人(男子約8千人、女子約7千人)
文部科学省は2月20日、平成31年3月卒業予定の高校生の就職内定状況(30年12月末時点)を報道発表。
◆就希職望者数・就職内定者数等
就職希望者 186,312人(前年同期 186,554人)
うち就職内定者 171,158人(前年同期 170,726人)
うち未内定者 15,154人(前年同期 15,828人)
◆平成30年12月末における高等学校卒業予定者の就職内定率
(就職内定者の就職希望者に対する割合)は91.9%で、前年同期比 0.4ポイント上昇。
※12月末時点における就職内定率としては、4年連続90%超え、過去23年間では最高値。
◆男女別
男子:92.7%(前年同期比 0.3ポイント増)
女子:90.5%(前年同期比 0.4ポイント増)
◆学科別
就職内定率の高い順に、
「工業」97.0%、「商業」94.8% 「農業」94.1% 「水産」93.2% 「福祉」92.1% 「看護」91.8% 「家庭」91.8% 「総合学科」91.0% 「情報」88.6% 「普通」86.1%
※「その他」の学科は除く。
※「看護」に関する学科は看護師5年一貫課程が主となるため、5年課程5年次の就職内定率を示している。
◆都道府県別
内定率の高い順に:富山県97.1% 三重県96.8% 秋田県96.7% 福島県96.3% 福井県96.3%
内定率の低い順に:沖縄県70.2% 大阪府84.8% 東京都86.7% 神奈川県87.1% 高知県87.3%
◆被災3県の就職内定率
岩手県96.0%(前年同期比0.3ポイント増)
宮城県92.1%(前年同期比1.3ポイント減)
福島県96.3%(前年同期比0.1ポイント減)
◆就職未内定者
就職希望者のうち未内定者は 約1万5千人(男子約8千人、女子約7千人)
文部科学省本調査は就職を希望する者全員を対象(公務員や自営業者含む)としており、母集団が大きい。 一方、厚生労働省本調査は、学校及び公共職業安定所を通して求職している者のみを調査対象としている。