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2018年11月19日

高校生 9月末の就職内定率は62.3%、前年同期比 微減。求人数は全国で上昇2年連続40万人超え。

平成30年9月末現在都道府県別求人・求職・内定状況(厚生労働省)

厚生労働省報道による30年9月末現在の求人・求職・内定状況は
  • 就職内定率:62.3%で、前年同期比0.4ポイントの低下。
  • 就職内定者数:約10万8千人で、同0.5%の減。
  • 求人数:約45万4千人で、同11.3%の増。
  • 求職者数:約17万3千人で、同0.1%の増。
  • 求人倍率:2.63倍で、同0.27ポイントの上昇。
平成30年9月末現在、全国の求人数は約45万4千人で前年同期比で11.3%と大幅に増え、2年連続40万人超えに回復している。
又、就職内定率は62.3%で、前年より微減となったが平成4年9月末の64.9%に次いで、3年連続60%を超える高い水準となった。
求人倍率は2.63倍(同0.27ポイント増)で、3年連続「2倍」を超えた。

求人数が1万5千人以上の地域は8都道府県で、多い順に
東京(49,894人)・ 愛知(39,271人)・ 大阪(33,984人) ・福岡(18,742人)
北海道(17,302人)・埼玉(16,937人)・静岡(16,349人)・兵庫(15,722人)


就職内定率の高い順では
福井(80.2%)・富山(78.0%)・山口(76.7%)・三重(76.2%)・愛知(74.5%)
石川(73.7%)・滋賀(71.2%)・兵庫(70.5%)
 8県が70%を超え、東北では岩手が69.2%で高い内定率となった。

就職内定率の低い順では
沖縄(24.4%)・北海道(38.3%)・神奈川(48.7%)・東京(51.6%)・福岡(52.9%)
 内3道県が50%以下だった。

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